研究会

「等時性蓄積リングによる不安定核の
質量測定と宇宙元素合成」

 

 筑波大学原子核実験グループでは、これまで、不安定核/宇宙元素合成に関連して以下の研究会を開催してきました。

   2002年7月「元素合成、不安定核のワークショップ」
   2004年3月「蓄積リングにおける元素合成、不安定核の研究」

今回の研究会では、これまでに議論されてきたことをふまえ、筑波大学が中心となって検討を進めている、 理研RIビームファクトリー計画 RIBF の等時性蓄積リングを中心に据え、その技術的な検討を行うとともに、 そこで展開できる宇宙元素合成の物理についても具体的に議論を行いたいと考えます。特に、宇宙元素合成に関しては、 筑波大タンデム加速器でもいくつかのグループにより関連する実験が行われています。 これらのグループの方にも参加していただき、 今後のタンデム加速器での宇宙元素合成研究についても議論を深めたいと考えます。 講演に関しましては若干の余裕がありますので、 関連する話題をお持ちの方は、8月末日までに世話人までご連絡ください。

 

日時:2005年9月29日(木曜日)午前10時から

場所:筑波大学応用加速器部門(旧加速器センター)3階大会議室

 

講演予定者と題目:

櫻井(理研)「RIBFの核物理と実験装置整備計画」

若杉(理研)「等時性蓄積リングのための高速応答キッカー電磁石のR&D研究」

石田(理研)「多重反射飛行質量分析器を用いた不安定核の質量測定の現状」

大坪(新潟大)「GANILにおける不安定核の質量測定」

梶野(天文台)「不安定核の性質と超新星&ビッグバン元素合成」

小浦(原研)「原子質量公式とr過程元素合成について」

早川(原研)「UTTACにおける超新星爆発の重元素合成過程の研究」

齋藤(東大CNS)「低エネルギーRIビームを用いた陽子過剰核の共鳴状態の研究」

黒川(理研)「波形整形による粒子識別法を適用したシリコン検出器の宇宙元素合成実験への応用」

新井(筑波大)「等時性蓄積リングとそのシュミレーション」(仮題)

太田(筑波大)「等時性蓄積リングへの入射ラインとそのビーム光学」(仮題)

 

 

研究会世話人:筑波大学、新井、小沢、小松原

電話:029−853−4222(小沢)

FAX:029−853−6618(小沢)

e-mail: ozawa@tac.tsukuba.ac.jp

ホームページ:  http://www.tac.tsukuba.ac.jp/uttac/workshop2005-2/index.html